シン・ベッツは英語で書くとSYN-VETSです。
“vets”とは獣医師のことです。これは動物病院的なニュアンスも含んでいます。
よく聞かれるのは、なぜ”シン”という名前にしたのか、ということです。
syn-という接頭語 は「一緒に」や「ともに」という意味があります。この接頭語は、さまざまな単語に用いられ、共通の意味を持たせる役割を果たします。いくつかの例を挙げると:
- Synthesis(合成): 「synthesis」は、異なる要素を「一緒に」組み合わせて新しいものを作ることを意味します。
- Synchronize(同期する): 「synchronize」は、複数の出来事や動作を「一緒に」時間的に一致させることを意味します。
- Sympathy(共感): 「sympathy」は、他人の感情や経験を「ともに」感じることを意味します。
このように、「syn-」は「一緒に」や「ともに」という意味を持ち、異なる要素が結びついたり、協力したりすることを示しています。
また、カタカナ表記の「シン」は、新、心、芯、真、信、伸、臣、進、慎など、さまざまな意味を持つ言葉だからです。新しい技術・知識を用いる、心を込めて仕事をする、信念を持つ、常に進んでいく、など、優磨代表の思いが込められています。
シン・ベッツの名称は、開業直前に夫婦で話し合って決めました。
どんな獣医師でありたいのか?どんな獣医療を提供したいか?優磨代表の信念はいつも一つです。
「農家さんを豊かにする」
そのためには、農家さんに寄り添って、農家さんが目指す場所までの道筋を教えられるような、ただし、一緒に険しい道も辛い道も進んでいく、そんな獣医師でありたい。
これはシン・ベッツの会社ロゴにも反映されています。その話はまた次回!
大塚理永